2009年9月4日金曜日

メディカルチェックと銀行口座開設とSSS

今日は、午後から会社が指定したクリニックにメディカルチェックを受けに行った。



会社の近くにあるビルの3階にある。



① (胸部)レントゲン

② 尿&大便の検査

③ 採血

④ 血圧

⑤ 問診と胸部心音チェック



を受けてきた。



大便は、自宅で済まして、フィルムケースに入れて持参した。



尿検査のために、採尿するが、なかなか出ない!



日本の検査の2倍以上の量を要求された。



こちらでは薬物検査があるので、その分も採尿するのである。



午後1時から始めて、2時半くらいまでかかってしまった!





その後、となりのビルにある銀行(会社指定)に行き、給料



振込み用口座を開こうとした。



しかし、IDが足らないので出来ないと言われた。



パスポートはもちろん持っていったが、それだけでは



だめで、もうひとつIDが必要だと言う。



仕方がないので、解説用紙とATM申し込み用紙をもらって



一旦帰ることにした。



その帰り道の途中に、NBI (National Bureau Investigation )



の支局がメガモールの1階にあると言うから、モールの駐車場に



車を止め、行ってみると小さな窓口に人が30人ほど並んでいる。



(え?ここが?)と思ったが、任せておいた。



すると「ここは更新(リニューアル)だけだった~。」と言う。



(良く調べてから、来いよ!)と怒りを感じた。



こんなことは日常茶飯事!



フィリピン人は、ほんの少し知っていると、全部知っているように



振舞うし、自信満々に発言したり、行動する。



しかし検証したり、結果をみると殆どがデタラメか大きな違いがある。



このことに関しては、以前も触れたが、



本当に頭にくる!時間とお金とエネルギーの無駄だ!!





話を戻そう!



その後、パテロスというマカティ市の隣の町にある「SSS」に行く。



「SSS」とは(Social Security System)の略で、日本の「年金制度」



にあたる。60歳まで払いこむ。



しかし、「マカティ市民はマカティ市で手続きしてください!」



窓口で用紙をもらい添付書類の有無と種類を聞いたらしい。



「結婚証明書」が必要らしい~と奥さん、



私は聞き返した「オリジナル?コピー?何通?以前とったものでも



大丈夫なの?コピーは白黒?カラー?」



これだけのことを聞き返さなければならない!(相手のレベルがわかる)



奥さんも考え込んでしまった。そこまで聞いていなかったのだろう~。



そこへ、義妹が「白黒のコピーで大丈夫よ!」と言ってきた。



私の質問の25%だけ返答があった。しかし、その返答が正しいか



どうかは疑問だ!



とにかく、申し込み用紙だけもらって帰宅

この調子で、期日までに間に合うのか

少し心配になってきた。

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